ESG
ESGグローバルスタディ 2022

 


多くの投資家が、ESG(環境・社会・ガバナンス)の課題を投資判断にどのように統合するか模索しています。2 年目を迎えるESGグローバルスタディでは世界の1,100以上の投資家から、ESG投資についての意見を聞きました。その結果、ESGのトレンドや規制に関するさまざまな見解を含む包括的なレポートとなりました。

キーポイント

  • 最も広く普及しているESG導入の戦略は引き続きESGインテグレーションであり、次いでテーマ投資とインパクト投資が選好されている
  • ESGデータへのアクセスをめぐる課題は投資家にとって特に重大な問題で、信頼性の高いESGデータの不足は今回の調査でもESG導入の最大の障壁の一つとなっている
  • グリーンウォッシュが広まっているとの認識は前回の調査よりも低下したが、グリーンウォッシュが不適正販売につながる可能性について懸念が高まっている
  • 一貫性のない格付けによって生じる課題によって、ファンダメンタルズ調査に基づいて企業のESGの真の価値やリスクを特定できるアクティブ運用会社の重要性が明らかになる

 


ESGグローバルスタディ

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ESG導入の障害となる要因を明らかに


前回に引き続き、一貫性があり信頼できるデータの欠如が世界の投資家にとって最大の課題の一つとなっていることについて、ESGグローバル・ヘッドであるジェシカ・グラウンドが説明します。


 



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