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外国株式投資ガイド:不確かな世界を生き抜く
ロブ・ ラブレス
株式ポートフォリオ・マネジャー
デビッド・ ポラック
インベストメント・ディレクター

外国株式*への投資が、期待したほどの成果を上げられないのではないかと心配する投資家は少なくありません。外国株式の先行きは、最もよく聞かれる懸念の一つです。世界を取り巻く環境は相変わらず不透明で、世界経済や地政学リスクを巡る問題は山積みです。過去10年にわたって世界の株式市場をリードしてきた米国株式ではなく、なぜ外国株式に投資する必要があるのでしょうか。


当ガイドは、近い将来の株式市場の上昇を予想するものではありません。ただ弊社グループでは、長期的には外国株式が極めて有望であり、投資を続けるべき理由が多く存在すると考えています。外国株式を巡る投資環境はここ数年間で様変わりしましたが、ポートフォリオを十分に分散化するために外国株式を組み入れるべきであるという点は変わっていません。


当ガイドでは、米国外の厳しい投資環境を乗り切る上で知っておくべき以下のポイントを取り上げています。

  • 外国株式投資における変化
  • 外国株式に投資すべき理由
  • ポートフォリオの構築
  • 資産配分を巡る重要な問題に対する回答

*ここでは米国から見た外国 (米国外) を指す



ロブ・ラブレス   株式ポートフォリオ・マネジャー。キャピタル・インターナショナル・インクの会長を務める。経験年数38年。現職以前は株式アナリストとして、グローバルの金属・鉱業関連銘柄及び、メキシコとフィリピン籍企業の調査担当として従事。CFA協会認定証券アナリスト。

デビッド・ポラック   株式インベストメント・ディレクターとして、グローバルの株式関連サービスを統括。また、ESGインベストメント・ディレクターも務める。経験年数38年。入社以前は、ドイチェ・バンクのマネージング・ディレクターを務め、グローバル株式のヘッジファンドを運用。UBSの株式部門では様々なマーケティング業務に関与し、マネジメントを行った。


過去の実績は将来の成果を保証するものではありません。投資の価値および投資収益は減少することも増加することもあり、当初投資額の一部または全部を失うことがあります。本情報は投資、税務もしくはその他の助言の提供、または証券の売買の勧誘を意図するものではありません。

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