グローバル・シチズンシップ
私たちは、投資対象企業に求めるのと同等の高い基準を自らに課すよう努めています。
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キャピタル・グループのグローバル・シチズンシップ
キャピタル・グループは、お客様の資産の管理者としてスチュワードシップ責任を全うするため、投資対象企業に求めるのと同等の高い基準を自らに課すよう努めています。ESGをどのように運用プロセスに統合しているか、またコミュニティ、環境、ヒトへの投資を通じて、どのように私たちの価値観を示しているかをご紹介します。
コミュニティ
に投資する
環境に
投資する
人材
への投資
ヒトに
投資する
顧客のための
投資に
お客様のために
投資する
影響の評価
国連グローバル・コンパクトの参加企業である弊社グループは、国連の持続可能な開発目標（SDGs）に基づき自らの影響を評価します。
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コミュニティに投資する
弊社グループの社員は、「キャピタル・ケア」という社会奉仕活動を通じて世界をよりよく、豊かにしようと努めています。支援対象の慈善事業の領域は多岐にわたります。
米カリフォルニア州のキャピタル・グループの社員は、週末に実施されるヨセミテ公園の修復プロジェクトに参加しています。
6万2,000時間超
6万2,000時間超
6万2,000時間超
社員がさまざまなコミュニティ活動にボランティアで参加した時間は、累計で6万2,000時間を超えました。
2021年度
コンプトン・イニシアティブの一環として、家の改装に協力するロサンゼルス・オフィスの社員
3,470万米ドル
3,470万米ドル
3,470万米ドル
社員主導の活動を通じて総額3,470万米ドルを寄付しました。
2021年度
サン・アントニオ・オフィス (米テキサス州) の社員は、同市のフードバンクに寄付をするとともに、支援を必要とする人々のために一日かけて食事を用意しました。
31%
31%
31%
マッチングギフト・プログラムでは、社員の寄付額1米ドルにつき、弊社グループとして2米ドルを拠出しており、社員の 31%が参加しました。
2021年度
スポットライト
若い才能を支援する
シンガポール・オフィスの社員は、サイレントオークションを開催し、各自がボランティアで自作の作品を出品して「The Straits Times School Pocket Money Fund」に提供する資金を集めました。その中から、夢を追いかける学生のスポーツ選手や若い芸術家など合計30人への支援金として一人当たり1,000シンガポールドルが贈呈されました。
支援金のほかにも、マッチングギフトと寄付を合計13万シンガポールドル拠出しました。
スポットライト
若い才能を支援する
シンガポール・オフィスの社員は、サイレントオークションを開催し、各自がボランティアで自作の作品を出品し、「The Straits Times School Pocket Money Fund」への資金を集めました。集めた資金によって、夢を追いかける学生アスリートや若いアーティスト合計30人への支援金として一人当たり1,000シンガポールドルが授与されました。
支援金のほかにも、マッチングギフトと寄付を合計13万シンガポールドル拠出しました。
環境に投資する
弊社グループのサステナビリティ戦略には、温室効果ガスの大幅な削減やカーボン・オフセットを通じ、2026年までに事業運営におけるカーボン・ニュートラルを実現することが含まれています。ここで削減対象となるのは、スコープ1、スコープ2と、スコープ3の出張にともなう排出量です。
スコープ1とスコープ2の排出量には、企業の事業運営やエネルギー使用に起因する直接的および間接的な排出量が含まれます。スコープ3の排出量には、社員の出張にともなう間接的な排出量が含まれます。
スポットライト
気候変動への取り組みの事例：世界の二酸化炭素排出量の削減を目指して
弊社グループでは、カーボン・ニュートラルへの過程として二酸化炭素排出量の削減に注力しています。一方、削減できない排出量については、オフセットを活用します。カーボン・クレジットを利用して、化石燃料の消費抑制や温室効果ガスの吸収に寄与する世界各地のプロジェクトに資金を提供しています。これらのプロジェクトには、ブラジルにおける熱帯雨林の保護、ルワンダにおける燃料効率の高い調理器具の提供、インドにおける再生可能エネルギーによる発電などが含まれます。
ヒトに投資する：ダイバーシティ、
エクイティ＆インクルージョン
「違いがあるからこそ、成長できる。」キャピタル・グループでは、すべての社員が帰属意識を感じ、それぞれの潜在力を発揮できるような多様性に富んだチームを構築するよう努めています。さまざまな経歴や人生経験を有する社員が集まることで異なる視点をもたらし、それが優れたアイデアを生み出し、運用成果の向上につながると信じています。
スポットライト
行動を起こす
「人種差別、不公正、不平等は、キャピタル・グループにおいても、コミュニティや国家においても許容されるものではありません。」
ティム・アーマー キャピタル・グループ会長兼CEO
グループ全体のあらゆるレベルで、ダイバーシティの向上に努めます。私たちは多様性を育み、誰もが歓迎され、評価され、尊重されていると感じられる包摂性のある職場づくりを目指しています。企業グループの枠を超えた変革を促し、人種的平等や社会的正義の推進に取り組むNPOへの寄付を増やしています。
スポットライト
行動を起こす
「人種差別、不公正、不平等が、私たちの組織にはもちろん、地域社会や国に存在する余地はありません」
ティム・アーマー、キャピタル・グループ会長兼最高経営責任者
私たちは、キャピタル全体、またあらゆるレベルで、社会的地位の低いグループからの採用を増やすことに取り組んでいます。私たちは多様性を育んでいます。また、誰もが歓迎され、評価され、尊重されていると感じる包括的な職場を作ることを決意しています。会社の枠を超えた変革も促しています。人種的平等や社会正義を推進する非営利団体への寄付を増やしているのです。
お客様のために投資する
キャピタル・グループのミッションは｢投資の成功で人々の人生をより豊かにする｣ことです。私たちは、企業がコミュニティ、顧客、サプライヤー、従業員にどのような影響を与えるかを考慮して投資判断を行います。こうした影響を知ることは、投資のリスクと機会を理解する基礎になっています。
ESGは考慮すべき重要課題として、創業以来取り組んできた要素です。運用プロセスにESGのリスクと機会を統合するアプローチの体系化を一段と進めつつ、ESG課題を取り上げている運用業界の団体に積極的に参加しています。
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キャピタルの強み
キャピタルの強み
弊社グループはコアバリューに忠実であることで、投資家の皆様の成功をお手伝いできると信じています。
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キャピタル・グループのESG
キャピタル・グループでは、ESGは運用プロセスに組み込まれています。
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キャピタル・グループについて
キャピタル・グループについて
キャピタル・グループでは、徹底したファンダメンタルズ調査と長期的な視点を重視した独自の運用プロセスを用いています。
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